Wednesday 23 May 2007

うつカラ一転

今日は朝、ああどうしよう、元気で居ようとしても、
これでよしとして前を見よう、
働きかけなきゃ意味がないから引っ込んじゃ行けない、
笑顔で居れば大丈夫、といくら言い聞かせても、
どうしても一歩が出せなくて、元気で居られなくて、
reading groupにいきたいとおもっても、
近くのofficeの人に声をかけて一緒に行く勇気も、
一人で行ってseminar roomのドアをあける勇気も出なくて、
すごすご帰ってきて、
なんとかDavidから借りた本を自分のofficeでよんでいた。
そこへ、Maireが通りかかって声をかけてくれた。

元気?どうだった?週末は。
goodだよ。美術館行ったよ。
そうなの!それはキャンベラにきたらいくべきとこだもんね、っていうか他にないっていうか(笑
うん。Maireは?
うーん、ただo.k.ってかんじ。
そっか。
どう?色々上手くいってる?
うーん、Maire、なんか私ちょっとうつっぽくなっちゃったよー!
そうなの!ねえ、今からこのofficeからエスケープして秘密のカフェに行くのはどう?大丈夫?
ウン、いくーー!

というわけで、officeのあるCoomb builidingから近い場所にあるのに、
そんなところに!?というような本当に隠れ家感のあるカフェにつれていってくれた。
ちょうどお昼時だったので、ついでにご飯を食べることにした。
おいしいチキンシーザーサラダとコーヒー。
今日はわたしのおごりだよ〜っとMaireがごちそうしてくれた。

Maireのおかげですっかり元気になった私は、
よし!っとofficeに帰ると、途中でDavidに遭遇。
Davidもやさしいよ、ホントに。なんともいえない味わい。
そのあと、HollyやRachelに遭遇。
ねえ、ちょっと私の部屋はいって、そこに座って、ねえねえ、来週末キャンプいく?
野生のカンガルー見に。そんでいっぱいお酒飲んで、チョコレート食べんの。
そりゃいくよ!
よし!いこう!
ってなことになったんだけど、よくよく聞いてみると一人20分くらいで発表するらしい。
してもしなくてもいいっていわれたけど、
自分がどんなことをやってる人間かってのを伝えられないのが
苦しくて苦しくて仕方なかったから、
思わずやるっていっちゃった。
みんなに我慢を強いないように、がんばらんと。

そのあと、今日はセミナー。
火曜日と木曜日はtalkがあるらしい。
LewiseのHumilityについて、premiseがどうの、
supervenience, O Language,がどうのこうのいう発表。
うーーん、ゼンッゼン解んないけど、enjoyableだった。
philosopherがどんな風に議論するのかって雰囲気や、
Davidの態度とか、それだけですごい勉強になった。
他に面白かったのは、なんとかって人がいて、
その人の発言は常に、結局えっとどういうこと?って感じでみんなぽかんとなって
最後にみんなくすくすわらっちゃう。
塩谷さんを思い出して、とてつもなくおかしくなった。

こうやってすこしずつ心から楽しめるようになっていったらいいな。

あっぷあっぷしてるけど、昨日よりはほんの少しだけど良いかも、と思うと、
あっぷあっぷしてる自分をさておき、人間の適応力ってすごいな、と素直に感心する。
すこしずつ、やっていこう。

1 comment:

Anonymous said...

絢ちゃん、いいぞ!
みんなが迎えてくれていることをちゃんと受け止めて、一歩も二歩も踏み出したじゃない(喜)。よかよか。

私も今踏ん張りどころ。
目まぐるしく過ぎてゆく毎日に色んな事を未消化で終わるのが怖くて・・
処理能力の遅さに自分が嫌になりそうになるゥ!
先生の背中が小さくならないようにがんばるべし。自分で決めたんだ、やるっきゃないよね。