Saturday 18 April 2009

太陽を求めて

新宿へ。それから、友達と沖縄料理屋さんへ。
広い板張り、四角いテーブルがひろびろおかれてる。
空間からして素晴らしくって、
オリオンビール、ゴーヤチャンプル、おいしーおいしーとたべてたら、
店のお姉さん達の民謡タイムが始まった。
三線も、唄も、めちゃくちゃうまい。
次、あそこに座ってる何とか先生のために「ボケない小唄」うたいましょ〜ね〜
とはじまった唄に衝撃を受ける

  酒も煙草も のまないで
  歌も踊りも やらないで
  人のアラなど  さがす人 
  他人の3倍 ボケますよ~~

この、他人の3倍 ボケますよ〜というところは
その前の歌詞によって、ぜったい、ぼけますよ〜、に変わったり、
ぜったい、ぼけません〜、とかになる。
死ぬほど大らかなメロディーで、太陽のような高音で、
すっごいたのしくなっちゃった。

ぜったいぼけますよ〜♪というフレーズが頭を全然離れない。

Thursday 16 April 2009

お地蔵さんのお守りに祈ったこと

具体的に、今すぐかなえてほしいことなんかないから、
generalにいのったら、
実際には、あのことを祈っておいたら良かった、ということがいっぱいでてきた。
私自身にはどうにもできないこと、
時間を止めるようなこと。
ゆっくりにしてもらうこと。
何で思いつかなかったんだろう。

今すぐ、っておもってたからかな。
離れていることだからかな。
それだったら可能だということを気が付かなかった。
祈りとはそういうもののためにあるのに。

もう手遅れだったから、
(お地蔵さんには一個だけだから)
空に向かってお願いしてみた。

お風呂に入ったら、
蛙の声が聞こえた。
昨日まで気が付かなかったのに、
大合唱だった。

Sunday 12 April 2009

はやく、答えを、と。

はやく、はやく、と思ってる。
早く結果を、早く意味を、手にすること。
何かを読むときには
自分の役に立つことや、
「意味」ばかり追って、
誰かの感情にすら、
答えをもとめたがる。
私は何者にもならないと、決意しながら、
心のどこかで、何も形のないことをすっごくすっごく恐れてる。
どうなっちゃうのかとおもってる。

共感能力ばっかり高くって、
いつのまにか、自分もそうであるような気がしている。
行動として、何にもとれないのに。
恐れているのに。
激しく人を攻撃するのに。

Friday 10 April 2009

阿修羅

興福寺の阿修羅ってほんとうに美しい。
この人が祈れば雨も降るだろう。

手がいっぱいあるって、手がいっぱいあるんだと思ってたら
違うんだな。
変わる全ての中の一個の強すぎる芯、炎、そんな感じ。
巫女さんのよう。

素敵な人だなあと思って大好きになった。

母親が、京都に行って、お守りを買ってきてくれた。
1個だけお願いをすると、お地蔵さんがやってきて、願いを叶えてくれるらしい。

昨日は急に全ての感触が無くなって、
というよりも、肌触り、というか、
そういうようなものがなくなって
神がどこかへいってしまった、ような気がした。

デカルト、方法序説を読んでいる。
この人の言い方は好きだな。
というより確信が好きだな。

Tuesday 7 April 2009

コウモリの効



恩蔵家コウモリの糞事件勃発。

小さい頃の写真などとにかく色々詰まっていた納戸部屋に
コウモリが住んでいたらしく(推定一匹、一ヶ月以内)
惨憺たる現場から発掘された一枚。

絵の右上の母親のメモによると
2才1ヶ月の時の絵