Sunday 15 April 2007

八重桜の季節

昨日久しぶりに大学のときからの友達とあってあれこれ聞いてよー!っと話をしてて、
色んなことを話してるときの自分の心の動きに目がとまって、
ふと
私はあれがいやだとかこれがいやだ、誰はどうだとか、とか
そういうことから開放されつつあるかもしれない、と思った。
そういうことが関係なくなってきてるかも、自分を守らなくても良くなってきてるかも、と。
自分のまとってる防御の膜をできるだけ薄くしたい。
不安を勝手に埋めようと急いだりすることが今の私の欠点だけど、そういう無理矢理のエネルギーより、
今ないならないで、そうか、と認めるほうが、
そうして、永久になかったらそれならそれで、と思う方が
なんかよっぽど悲しくないのはどうしてだろう。
もっともっと信じられるようになる気がするのはどうしてだろう。
このままほんとに変われたら。
ぎゅーっと凝縮されていく夏に向かって。
本当の栄養をと、心が太陽に向かう。
ああ、春は良いな、春は好きだな。

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