Friday 13 April 2007

春セミナー

今日はいつもの場所がとれなかったということで、
研究所の外に出て、
神田の美しい場所を茂木さんが予約してくださり、そこでのセミナーの日となった。
昔のお家そのままの甘味所。竹むら
私が研究室に入ることが決まったまだ学部生の頃、
偶然ここでなにかの研究会があると、先輩のみんなにまじって誘っていただいて、
初めて来たのだけど、その時の感動をまだ覚えてる。
なんか小俣さんの着てた服とかまで覚えてるかも。夏だった。
それに、ふみちゃんとの衝撃の出会いの場所だし(その頃は桜の頃)、ほんととても思い出深い場所。

今日は、てくてく歩いて向かって、その建物が見える角を曲がったら、
2階の窓があいてて縁側というかベランダというかに、柳川さんが腰掛けていて、
なんとも粋だった。
うらやましくなって急いで中に入って私も早速腰掛けた。
気もちいー!

みんなそれぞれ自分の今考えてることを自由に書いたA4一枚のレジュメをもって発表して議論した。
それぞれのことを聞くと、いつも話してたのに、ヘーそんなこと考えてたんだーっていう驚きがあったり、
その人らしさがみえて楽しかったし、
色んな話題で議論ができたり考えられたりするのが楽しかった。
私は、「新しい学習理論のために」ということで話した。
変化と唯一性と主体性の関係、この辺もうちょっと整理したい。
ここには既に主観性が前提となってしまっている気がするから。
関係性と比較も。

とてもさわやかな春の風が吹いてた。

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