ニーチェに出会って、変わったことは、
私、この人のこと感じたい!っていうような気持ちになったってことだった。
死んでしまって、決して問いただしたりできない相手の気持ちを
とことん感じたいという衝動が起こったことだった。
でもほんとは、
死んでるから断絶してるんじゃない。
生きてたって完全な断絶があるんだ。
だから、同じ。
対、他者だって、対、自分だって、未来だって、
生きてるから、ついつい
こうだったらいいのに、とか、こうじゃなきゃいやだ、
上手くいかなかったらどうしようとかいう気持ちが生じちゃう。
そういう気持ちが、いき過ぎて強くなって暴れ出したら、
ニーチェへの愛をしっかり心に抱きしめればよい。
前の日記の、私の家の目の前にある一本の桜の木は、どうやら、
変な時期に枝が切られてしまったために、
調子が狂って、いつもとちがう咲き方をしているみたいだ。
枝に少しずつの固まりで咲いて、満開とはほど遠いのに、既に葉っぱがたくさんついている。
Tuesday, 3 April 2007
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