最近は色々なことを思い出す。
私は人が大好きで、人を好きになると、
作品一つ一つの良し悪しがまったく関係なくなってしまう。
例えばマリーナは作品を通して愛すようになって、
でもいまやマリーナが例えこれからどんな作品を作っても愛している。
結局人だな、ということ。
それから、私は機嫌がよくなったりわるくなったり、激しくて、
たまたま機嫌が悪い日に一度だけ会えた人に対してもひどい態度だったこと。
そして、次も会えるはずだったのに、その人がなくなってしまったこと。
その人は私が機嫌が悪かったあの日にはもう自分の命の長さを知っていたこと。
そのことをなくなるまでみんなにいっていなかったこと。
それ以来、心に大きな石をおいて、
何を外に出すかということに対してちゃんと鍵をかけようと決めたこと。
それでこそ、染み出す水が透き通ってくるだろうこと。
大事な友人のかなでさんが、
”作品ってプレゼントなの”といったこと。
そして、そもそもかなでさんとの出会いがそういうものであったこと。
など。
Wednesday, 28 January 2009
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