Monday, 15 February 2010
出会ったものシリーズ:宮古島
①東平安名岬
なんだか岩のひとつひとつ、謎の惑星にいるような気分にさせる、佇まい。
②同じく東平安名岬。日の出と同時にカッチャンが車でやって来る。
白いアサリサイズの貝をぺたぺた立体的に貼り合わせ、
手芸用の目玉(黒いのがしゃらしゃらうごくやつ)をくっつけて作り上げた、
謎の「勝ちゃん特製シーサー」が黄色いコンテナにいっぱい入って売られていた。
私たちが、日の出を見て、ほわほわ駐車場に戻ると、
「見れた−?よかったね。あんまり見えないんだよ。」
と嬉しい声をかけてくれる。
くわえ煙草で、黙々と作業する姿が、あんまり渋すぎるので、
写真撮らせて頂いても良いですか?と勇気を出して聞くと、
「いいよー」
といいながら、車の中へ何かを探しに消えていってしまう。
買えば良かった、勝ちゃん特製シーサー。
③すむばり食堂のお姉さん
前の日記に書いたように、
食べ終えてなお、こだわりの冷たい御茶(触れたコップがちょっとでもぬるいと感じると、
「む?」と反応し交換してくださる)を出してくれて、
「ゆっっっっっくり、していってくださいね!」と声をかけてくれた。
こんな人になりたいなあ、と思った。
なにより死ぬほど料理が美味しかった。
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