ママが突然、「やっぱりママはパパを一番信用しているわ」
というので、びっくりするやら、ちょっと嬉しいやらだったけれども
「なんで?」と聞いてみた。
「だってあんたは、やなこというじゃない。」
「パパだって、やなこというじゃない。」
「そうだけど、あんたはがーがーとこれが正しいってママのこと切り捨てるけど、
パパはなんとなく、”そうかもしれないな”っていうのがあるのよ。」
パパと私は性格が似ているので、ひどさにおいて大差ないと思っていたのだけれど、
確かに、そうかもしれない。
喧嘩の時の言葉にも態度にももしかしたら差はないかもしれなくて、
考え方自体において、あるというような感じで、
確かにパパには、「そうかもしれない」があるのだった。
今の私にとって重大な指摘であったと共に、
娘<夫の関係が、
鮮やかに成立した、
なんだかすがすがしい瞬間だった。
Monday, 25 January 2010
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