もしもお読み頂けたら、また、ご感想いただけたら、幸いです。
河出書房新社の高木れい子さんには、手取り足取りご指導頂き、
この本の方向性自体を見出して頂きました。
校正を担当して下さった方、イラストレーター、デザイナーの方、
形にして下さった河出書房新社に心より、御礼申し上げます。
ありがとうございます。
またこんな風に形にしていただけるなんて思ってもみない、
もっと、もっと前の段階で、
何度も原稿を読んでくれた友人達に感謝します。
とくに石川哲朗さんには、一部、事実確認を一緒にしてもらったり、
細かな文章の指導までいただきました。
ありがとう。
約三年前、自分に降ってきた現実に対して、
「どうしたらいいんだろう」「いったいなんなんだろう」
と気持ちのやり場がなく書き始めたものでしたが、
(もちろん、今だって同じ気持ちはもっているものの)
最後には、書いている一秒一秒が、楽しく、愛しい、
そんな風になっていました。
認知症と診断された方、認知症かもしれないと不安を持っている方、
またご家族の方、
そして、認知症とは関係なく、「私が私であるってどういうことなのだろう」
と思っている全ての方と、
お話ししたい気持ちです。
楽しく読んで頂けると、とても、とても、嬉しいです。
母の行く道は、私の行く道でもあると思っています。
恩蔵絢子拝
河出書房新社のホームページ
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