Sunday 23 September 2018

そんなこともしらなかった、と思うこと。

昔、海外を旅行するときなどに、
英語が話せなかったり、
その場の常識を知らなかったりして、
恥ずかしくて縮こまっていた。(いまでもだけれども。)
なにもしないように、目立たないようにしていたし、
なにかやるにしても
この行動、合っているかな?という風に考えていた。
だけど。
ある場所に、自分が適応できるか否か、
受け入れてもらえるかどうか、
と考えるのではなく、
自分の意思であれ、たまたまであれ、
ある場所に行ってしまった以上は、
そこに自分がいてしまうのだから、
自分もその場所の構成員である、
と思うようになったらとても楽になった。(相変わらず引っ込み思案だけれども。)
誰が内部者で、誰が外部者で、というのではなくて、
その場にその瞬間いる、ということで、
一人一人が「その場」を支える責任者なのだ、と思うようになった。



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