Wednesday, 3 April 2013

かなで旅立つ

姉妹のようにべったりだった友人が、フィリピンに行ってしまった。
半年後に一度帰ってくるらしいが、その後どうするかわからないといっていた。

友人がフィリピンに行った日、
両親が3泊4日の旅に出た。

料理とか、家事とか、全部やろう、と思った。

毎日朝夕まじめにご飯を作る。お掃除をする。洗濯をする。
なんとなくは、できた。

これまで毎日続けていないことは問題だったんだろうけど、
続けていないが故に、コンプレックスだった。

できた。少なくとも、この3日は。
(世の中には三日坊主っていう言葉があるのだ。すごい。)

(本当のことを言うと、見ないことにしたこともたくさんあった。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その友人が成田から出したらしい手紙が届いた。
やっと出られる、という感じがすると書いてあった。
「やっと」。
そうだね、あなたにとっては、やっと、なのかもしれない、
わかるよ、って思った。

それから、私が、料理をしたり、マリーナを思い出したり、
しないできたこと、しばらくしなかったこと、
そういうことをやり出すこと、
まるで知ってるようだった。

料理は彼女の得意分野だった。
そういえば、別れてからの方が、
自分の中のあなたが育つようなきがする、って前にいってたな。
わたしもそうなんだろう。

裏面一面、励ましの言葉が書いてあった。
彼女が住んでた町のお菓子と一緒に。




No comments: